うちのウェーブレディオにゃ波がある



あのBose社からウェーブレディオというCDプレイヤー(本来はラジオで、CDプレイヤーはおまけらしい)が出ている。数年前に買って仕事の時に音楽を鳴らすのに使っている。音質は良いというもっぱらの評判だ。私はいつも小さい音しか鳴らさないので、音の善し悪しはそれほど気にならない。ただ低音量でも音が良く聞こえるプレイヤーだという噂があったから買った(確かに低音量でも良く聞こえる)。ビックリするほど良い音だとは思わないが、まあ良い方かなとは思う。
CDをのせる(アナログプレイヤーでいうところの)ターンテーブルってんですか、あそこのふたを手であけて、CDをセットしてふたを閉じると自動的にCDが再生されるという構造で、なかなか気が利いている。それから部屋の明るさが暗くなると、LEDの表示が暗くなる(輝度が落ちる)というのもなかなか面白い。
しかーし。うちのウェーブレディオには、大きな欠陥があった。つまり、CDをマウントしないことが多いということだ。どういうことかっていうと、CDをのせるでしょ、ターンテーブルに。それからふたを閉じると(本来は音楽がすぐに再生されるはずなのだが)シュルシュルシュルと音がして、音楽が再生されない状態が未来永劫に続くというわけ。しょうがないから停止ボタンを押して、2、3秒してからもう一度再生ボタンを押す。それでも3回に1回は再生されない。運が良ければ、最初の一発で再生されるけど。
確かに音が良く気が利いているが、CDが簡単にマウントされないとはね。CDがマウントされないくらいなら、「CDをセットしてふたを閉じると自動的にCDが再生」されない方が便利なんだがな。
この症状は買ったときからずっと続いているが、もしかしたら初期不良かとも感じていた。初期不良ならばすぐにでも修理に出さなければ。まだ保証期間内であることだし。で、先日カタログハウス(私がこれを買ったところ)のショールームで、こういう症状が出るかどうか試してみた。そしたら案の定、シュルシュルだった。マイクロソフト風に言うならば、「故障ではなく仕様」だったのだ。このような症状(というか仕様)はこれまで日本製のCDプレイヤーでは一度も経験したことがない。なかなか新鮮っちゃあ新鮮だが。CDというデジタルメディアでありながら、このアナログ感覚はなんとも大陸的である。さすが大国アメリカ!

投稿日: 日曜日 - 3 月 20, 2005 10:04 午後          


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